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by Michiko
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夏の散歩道
夏の散歩道_e0101828_1572524.jpg

                 紫山の散歩道

今朝は紫山の登り道の脇に今まで見たことのない キノコを発見!!
夏の散歩道_e0101828_15125450.jpg

           童話にでも出てきそうな 赤いきのこ

可愛いでしょう!!
図鑑で調べたら タマゴタケ とのことです。
この色なので遠くからでも目立ち初心者にも見分けられる人気が高い食菌とのこと。
召し上がったことのある方 いらっしゃいますか??
匂いに多少クセがあって好き嫌いもあるけど通常は美味しいキノコに入るそうです。
成長すると傘が開いて大きくなるようですのでここ暫くは観察をつづけましょう。



知人のお庭にブラックベリーが黒く実りました。
夏の散歩道_e0101828_15224672.jpg

       実をいただいてきて紫色の綺麗なジャムをつくりました。
# by michikobaya | 2010-07-21 15:32 | 日々のこと
第98回 日本水彩展
第98回 日本水彩展_e0101828_20251992.jpg

             第98回 日本水彩展 の 図録

伝統ある日本水彩展に初出品し、 今年入選したのです。
残り僅かな人生に意外なコトが起きたのです!
2年前まで公募展など自分とは無縁の世界と思っておりました。

若い頃は考えてもいなかった絵の世界、熟年になって当時流行った絵手紙を
書いたのがはじまりでした。
遠足気分の風景スケッチから始めて最初は景色を写し取るドローイングが下手で
時間ばかりかかって消しゴム大魔王で仕上がらないことばかりでした。
でも野外で自然の中に身を置き無言で静かに風景と画用紙に向かうことは好きでした。
先生の絵を見習い、いろんな展覧会を見るごとに先輩方たちから吸収しました。
一度位は大きな作品を描いてみたい・・・と昨年 河北美術展に出し落選しました。
それからが本当の勉強でした。
入選している作品、受賞している作品から学んだのです。

去年の宮城水彩展に入選したのがはじまりで、今年春の河北美術展にも入選し、
そして、今回の日本水彩展に入ったのでした。

例年、開催会場が東京都美術館でしたが今年から2年間改築工事のため
今年は規模を縮小し同じ上野にある 上野の森美術館で7月2日~13日まで
開催されました。
上野の森美術館はこじんまりした美術館でスペースが限られていたのです。
一般の応募作品はF40号で審査されたのですが、何かの受賞作品のみ展示で、
古くからの正会員の先生方の作品もF20号サイズで統一されていました。
今年は一般の入選作品は私のも含め図録(画集)に掲載してありました。


何歳になろうとも失敗に学び、その時どき まごころとベストを尽くすことが
大切なのだと思いました。

指導していただいた先生、先輩の皆様 本当にありがとうございました。


第98回 日本水彩展_e0101828_2016059.jpg

                  上野の森美術館
# by michikobaya | 2010-07-15 20:34 | スケッチ
ショパン生誕200年
ショパン生誕200年_e0101828_1745029.jpg

         ドラクロアの描いた 28歳のショパンの肖像画


「別れの曲」「子犬のワルツ」「ノクターン」などなど誰もが聴き覚えがありますが
私達日本人が大好きなピアノの詩人 ショパンが生まれてから今年で200年です。
素敵な曲は知っていましたがショパンの生涯については今まで知らないまま
過ごしてきました。

ワルシャワの天才として比較的幸福な少年時代を過ごしましたが
音楽院時代に初恋のソプラノ歌手コンスタンティア・グラドコフスカに
内向的なショパンは打ち明けることもなく片思いで終わりました。
結核の病があった彼は第二の恋人16歳のマリア・ヴォジェスカの両親の反対で
結ばれないまま別れます。マリアとの手紙の束を13年間生涯の大切な宝物として
持っていたのです。
傷つきやすい繊細なショパンは切ない思いを 触れると崩れてしまいそうな
細い硝子の糸のような あの芸術的な美しい曲に昇華させたのでしょう。

3人目の恋人は2人の子持ちの女流作家のジョルジュ・サンドで9年間
一緒に暮らし、サンドは献身的な愛で彼を包んだのですが愛情の表現の違い、
作家であったサンドが書いた小説のモデルがショパンと思わせるものであったことや
成長した彼女の子供達との家族関係から二人は破局し、
2年後ショパン39歳の若さで失意と孤独の中で生涯を閉じました。

天才作曲家ショパンの珠玉の名曲は 後の世に残す為に
己の幸せを犠牲にする運命から生まれたものなのでしょうか。
芸術家の生涯と作品が生まれた背景が 必ずそこにあるのです


19歳の時ショパンコンクールで入賞されたピアニスト横山幸雄さん
(現在39歳)の演奏でショパンの代表的な曲を聴きました。

彼の人生を知ってから聴く曲は 今までよりも心に深く切なく悲しく響いてきました。
# by michikobaya | 2010-07-08 18:41 | 音楽
市民センターでのコンサート
市民センターでのコンサート_e0101828_2057307.jpg

            第3回 鶴ケ谷ときめきコンサート

市民センターでのコンサート_e0101828_2059861.jpg

               第7回 父の日コンサート

6月19日(土)鶴ケ谷市民センター3階ホールで 
第3回 鶴ケ谷ときめきコンサートがありました。
地域で活動しているコーラス、ギターバンド、や児童の合唱団などに混ざって
私達の トゥインクル・ハーモニーも演奏しました。
曲は   「愛のよろこび」       マルティーニ 作曲
     「少年時代」         井上陽水 作曲
     「翼をください」       村井国彦 作曲
     「ムーア人の復讐より 3曲」 ヘンリー・パーセル 作曲

翌日の7月20日(日) 貝が森市民センター会議室で 父の日コンサートでした。
弦楽合奏、リーコーダーアンサンブル、ギターアンサンブル、サックスアンサンブル
ピアノ・チェロ二重奏、オカリナサークル、大正琴など多彩な音楽グループが
参加しました。

私達のトゥインクル・ハーモニーは前日と同じ曲を二日続けて演奏いたしました。
# by michikobaya | 2010-06-23 21:28 | ヴァイオリン
冬水たんぼの田植え
冬水たんぼの田植え_e0101828_8585778.jpg

             冬水たんぼの除草からはじめます。
川崎町の菊池さん宅では不耕起栽培、冬水たんぼと呼ぶ方法で稲作をしておられます。
今年は一回目の苗が遅霜でダメになり2回目の苗でしたので例年より2週間遅れました。
無農薬の田んぼには みずすまし、手足が生えかかったおたまじゃくしが沢山います。
自然栽培に関心がある人、田植えを体験したい人たちが集まりました。

ズボンをたくし上げて、ぬるぬるした田んぼは足を取られないように注意深くはいります。
まず、田んぼに短い草があるので草取りからはじめ、植えるスペースをつくります。
ひととおり除草してからいよいよ苗床の稲を去年の切り株の近くに2本づつ植えていきます。

田んぼの中にはアメンボウ(みずすまし)や手足が出はじめたオタマジャクシがたくさんいて
子供達は捕まえて大喜びして歓声をあげていました。

機械を導入し農薬での大量収穫をする最近の一般的な田んぼの体験したことがないので
わからないことが多いのですが、
最近の田んぼには多分虫がいないのではないでしょうか?

昔のように虫たちが生きられる環境が大切なのです。人も動物です。 
虫が生きられない環境に疑問を持ち続けていました。
このような自然栽培の田んぼは人の手数がかかって現代では難しいかもしれませんが
本当の価値あるお米が出来ると思います。
頭はほうかむりに帽子で紫外線防止して大丈夫でしたが
たくし上げて むきだしの腕や脛は久しぶりに真っ赤に日焼けしました。
でも自然に向き合った一日はとても有意義で、心地良い疲れでした。
冬水たんぼの田植え_e0101828_948302.jpg

                植えた直後の たんぼ
# by michikobaya | 2010-06-14 10:01 | 日々のこと